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iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなったような気がするけど、いつどうやって交換したらいいの?と思いながらそのままにしている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、iPhoneのバッテリー交換の目安となる5つの症状や、バッテリーの状態を確認する方法、バッテリー交換にかかる費用などを詳しくご紹介していきます。
目次
iPhoneのバッテリー交換の目安となる5つの症状
iPhoneのバッテリーはいつ交換すべきでしょうか?交換の目安となる5つの症状をご紹介します。
電池残量がすぐになくなる
iPhoneの電池残量が短時間で100%の状態から10%程度に減少する場合は、バッテリーの劣化を疑いましょう。
アプリが強制的に終了する
開いているアプリが強制的に終了する場合は、iPhoneのデータ処理を行うCPUにバッテリーから十分な電力が供給されていない可能性もあります。バッテリーが劣化すると、iPhoneに必要な量の電力を供給できません。
また、iPhoneのアプリやiOSが最新版にアップデートされていないときにもアプリが強制終了することがあるので、アプリやiOSのバージョンを確認してみましょう。
電源が急に落ちる
アプリと同様、バッテリーから十分な電力が供給されていないとiPhoneの電源が急に落ちる場合があります。
充電に長時間かかる
バッテリーの劣化により、iPhoneの充電に時間がかかったり、全く充電されない場合があります。また、純正以外の充電器を使うと充電に不具合が生じることがあるので、使用している充電器を確認してみましょう。
スマホ本体が膨れ上がっている
バッテリーは劣化すると膨張することがあります。バッテリーが端末内部で膨張すると、液晶パネルを押し上げてしまい、画面が浮くことにつながります。
関連記事:スマホのバッテリー膨張を放置すると危険!原因や対処症をご紹介!
iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法
iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法を、以下でご紹介します。
バッテリーの「最大容量」を設定から確認する
iPhoneのバッテリーの状態は、本体設定から確認できます。確認手順は、次の通りです。
- 「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」
「バッテリーの状態」に進むと、「最大容量」が%で表示されます。この「最大容量」は、新品のiPhoneのバッテリーと比較した割合になります。数値が低いほど、1回の充電でiPhoneを使用できる時間が少なくなります。
バッテリーの最大容量が100%の場合
バッテリーの最大容量が100%で、電池残量の減りが早い場合は、以下のようなことが原因と考えられます。
- バックグラウンドでアプリが稼働している
- GPS機能がオンになっている
- Wi-FiやBluetoothにずっと接続している
バッテリーの最大容量が大きく減っている場合
バッテリーの最大容量が80%を下回っている場合は、バッテリーが著しく劣化している可能性があります。Appleによると、iPhoneはフル充電サイクルを500回繰り返したときに、新品時と比較して最大容量80%を維持するように設計されていると発表しています。
バッテリーの「ピークパフォーマンス性能」を設定から確認する
iPhoneのバッテリーは、劣化すると電圧が不安定になりやすく、電池残量が十分にある状態でも電源が急に落ちてしまうということがあります。iPhoneの「ピークパフォーマンス性能」は、そのような症状を防いでくれます。ピークパフォーマンス性能の確認方法は、次の通りです。
- 「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」
iPhoneのバッテリー交換の費用
iPhoneのバッテリー交換の費用は、以下の通りです。
iPhoneの機種名 | Apple製品限定保証やAppleCare+ for iPhoneの保証対象の場合のバッテリー交換価格 | バッテリー交換価格 |
iPhone X
iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR iPhone 11 Pro Max iPhone 11 Pro iPhone 11 iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Pro iPhone 12 iPhone 12 mini |
0円 | 7,400円 |
iPhone SE (第 2 世代)
iPhone SE iPhone 6 iPhone 6 Plus iPhone 6s iPhone 6s Plus iPhone 7 iPhone 7 Plus iPhone 8 iPhone 8 Plus およびその他すべての対象モデル |
0円 | 5,400円 |
iPhoneがApple製品限定保証やAppleCare+ for iPhoneの保証対象である場合は、バッテリーの交換費用は無料になります。
iPhoneのバッテリー交換前にするべきこと
iPhoneのバッテリーの修理方法には、配送修理・持ち込み修理の2種類があります。まず、iPhoneのバッテリー交換前にするべきこととして、2つの修理方法に共通することはiPhoneのデータのバックアップをとることです。
iPhoneのデータのバックアップをする
iPhoneのバッテリー交換時に端末内のデータが消えてしまう可能性があるため、バッテリー交換前には必ず内部データのバックアップをとりましょう。iPhoneのデータは、iCloudかiTunesのどちらかでバックアップをとれます。
iCloudでバックアップをとる
iCloudでバックアップをする手順は、以下の通りです。
- iPhoneをWi-Fiに接続する
- 「設定」>「ユーザ名」をタップ
- 「iCloud」>「iCloudバックアップ」>「今すぐバックアップを作成」で完了
iTunesでバックアップをとる
iTunesでバックアップをする手順は、以下の通りです。
- iPhoneをPCにUSBケーブル/USB-Cケーブル/WI-Fiでつなぐ
- PC側でiTunesを開き、画面の左上にあるデバイスボタンをクリックする
- 「概要」>「今すぐバックアップ」をクリックして完了
配送修理の場合
配送修理では、AppleリペアセンターでiPhoneを配送して、修理します。このページからApple IDでサインインして、配送の手配を進められます。
配送修理前にやるべきこととして、以下が挙げられます。
- iMessageをオフにする
- iPhoneを初期化する
- iPhoneを探すをオフにする
- Apple Watchとのペアリングを解除する
- 画面保護フィルム・iPhoneケース・SIMカードを取り外す
持ち込み修理の場合
持ち込み修理では、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダにiPhoneを直接持ち込んで修理します。
持ち込み修理前にやるべきこととして、以下が挙げられます。
- Apple IDのパスワードを確認する
- 本人確認書類(運転免許証など)を準備する
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iPhoneのバッテリー交換をする手順
iPhoneのバッテリーの交換手順を、配送修理と持ち込み修理に分けてご紹介します。
Appleリペアセンターへ配送修理の場合
Appleリペアセンターへ配送修理する手順は、以下の通りです。
- Appleサポートにアクセスする
- 「iPhone」>「バッテリーと充電」>「バッテリー交換」>「配送修理」を選択
- Apple IDでサインインする
- バッテリー交換をするiPhoneを選択する
- 修理済み製品の配送先を入力する
- 最終見積もりを確認し、支払い方法を選択する
- 最後に送信を押して完了
Apple StoreやApple正規サービスプロバイダに持ち込み修理の場合
Apple StoreやApple正規サービスプロバイダに持ち込み修理する手順は、以下の通りです。
- Appleサポートにアクセスする
- 「iPhone」>「バッテリーと充電」>「バッテリー交換」>「持ち込み修理」を選択
- Apple IDでサインインする
- 修理サービスを受けられる店舗を「場所の検索」で探す
- 店舗を選択する
- 来店日時を選択して予約が完了
Apple公式以外にもバッテリー交換ができる場所がある!
Apple公式以外にも、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアショップや、修理業者でiPhoneのバッテリー交換ができます。
ドコモ
ドコモでは、一部の店舗のみ、店頭にてiPhoneのバッテリー交換ができます。店舗は、DS丸の内店iPhone/iPadリペアコーナーとiPhone/iPadリペアコーナー 名古屋のみです。
即日でバッテリー交換をしてくれますが、バッテリーの在庫がない場合は4〜7日程度かかります。
Apple製品限定保証やAppleCare+ for iPhoneの保証対象外の場合のドコモのバッテリー交換料金は、次の通りです。
iPhoneの機種 | 交換料金 |
iPhone X以降 | 10,340円 |
iPhone 5c〜iPhone 8 Plus
iPhone SE(第2世代) |
7,150円 |
au
auでは、一部の店舗のみ、店頭にてiPhoneのバッテリー交換ができます。店舗は、こちらで確認できます。
即日でバッテリー交換をしてくれますが、バッテリーの在庫がない場合は1週間前後かかります。
Apple製品限定保証やAppleCare+ for iPhoneの保証対象外の場合のauのバッテリー交換料金は、次の通りです。
iPhoneの機種 | 交換料金 |
iPhone X以降 | 9,300円 |
iPhone 5c〜iPhone 8 Plus
iPhone SE(第2世代) |
6,800円 |
参照元:au|iPhone・iPad同日修理対応店・来店予約
ソフトバンク
ソフトバンクでは、一部の店舗のみ、店頭にてiPhoneのバッテリー交換ができます。店舗は、こちらで確認できます。
即日でバッテリー交換をしてくれますが、バッテリーの在庫がない場合は1週間前後かかります。
Apple製品限定保証やAppleCare+ for iPhoneの保証対象外の場合のソフトバンクのバッテリー交換料金は、次の通りです。
iPhoneの機種 | 交換料金 |
iPhone X以降 | 7,400円 |
iPhone 5c〜iPhone 8 Plus
iPhone SE(第2世代) |
5,400円 |
参照元:ソフトバンク|iPhone/iPad 店頭修理サービス
修理業者
修理業者では、Appleやキャリアショップなどよりも、比較的安く早くバッテリー交換ができます。おすすめの修理業者として、「iPhone修理工房」を以下でご紹介します。
iPhone修理工房では、iPhoneのバッテリー交換に最短5分で、最安交換料金も3,780円と、時間がなく節約したいという方におすすめです。また、バッテリー交換後のお客様満足度も高いので安心です。
画像引用元:iPhone修理工房|バッテリー交換・修理
iPhoneのバッテリー交換を自分で行う場合
iPhoneのバッテリーを自分で交換することも可能ですが、事故や故障につながる危険もあり、おすすめはできません。iPhoneのバッテリー交換を自分で行う場合の注意点を以下でご紹介していきます。
- バッテリーを取り外すときにバッテリー内部でショートが起き、発火する可能性がある
- 作業ミスによりiPhoneが故障する可能性がある
自分で交換する場合は、上記の危険性を把握した上で作業しましょう。また、必ずバッテリーに「PSEマーク」があるものを購入してください。PSEマークは、電気用品安全法の基準を満たしている証拠で、安全性が高いです。
まとめ
ここでは、iPhoneのバッテリー交換の目安になる5つの症状や、バッテリーの状態を確認する方法、バッテリー交換にかかる費用などを詳しくご紹介しました。
電池残量がすぐになくなったり、充電に長時間かかる場合はバッテリーが劣化しているかもしれません。バッテリーが劣化していると感じたら、本体設定からバッテリーの状態を確認してみましょう。
バッテリーを交換に出す前は、必ずバックアップを取るのを忘れないようにしましょう。自分でもバッテリー交換できますが、Appleやキャリアショップ、修理業者などに頼んだ方が安全に交換ができるのでおすすめです。
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